「くまもとスタイル」子育て推進事業(県事業)
熊本県 子ども未来課
事業概要
県が、若い世代が安心して子育てができる「くまもとスタイル」を目指して、「よかボス宣言」を行う「よかボス企業」を県全体に増やし、「よかボス企業」の従業員の子育てを支援する取り組みを推進。それと共に、県内の子育て支援力を一層高める事を目的としています。2017年より開始した事業ですが、2019年からナッセで委託。
28年というナッセの歴史や今まで培ってきたネットワークをフル活用し、また自社媒体や自社SNSをはじめ、それ以外の多媒体ツールも駆使し、「くまもとスタイル」を県全体に推進する企画を認めて頂いた為。
令和2年度は、よかボス企業新規登録数:512件→700件目標、実績703件で達成できた。コロナの影響でリアルイベントが中止になり、なかなかPRする場を設ける事ができなかったが、朝の人気情報番組の出演や、熊本城おもてなし武将隊の加藤清正公を起用したキャンペーンを実施。初めての試みであり、委託事業の普及の一端を担う事ができた。
- ・ナッセ2020年8月~2021年1月号、2021年3~4月号
- ・テレビ番出演
- ・ラジオ
- ・FB広告
レポート
英太郎のかたらんね出演(10月4日/11月5日放送)よかボス企業登録の案内と、初めての事業『子どもとお出かけにやさしいまなざし推進事業』の「くまもと子育て応援の店」の普及と「聞きなっせAI くまもとの子育て」の利用を促進する内容の番組が放送されました。聞きなっせAIの登録が1週間で約700名増!!
バス、タクシー事業者等の交通関係事業者と連携・協力し、「子育てにやさしいまなざしキャンペーン」を実施。チラシやポスターの他、キャンペーン中はキャラクターの加藤清正公が大きく載ったラッピングバスも運行しました。
TKUの日の代替イベント『未来へのエール』にブース出展(10月31日&11月1日)よかボス企業をPR、登録推進を行いました。コロナ禍の中でのイベントだったのですが、よかボス企業のことを知らない方に声をかけてもらえたり、興味を持ってもらえました。
今年度も引き続き委託させて頂いたので、更に「くまもとスタイル」の周知に取り組んでいきたいと思います。